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野球部に配属されて何週間かたちますが、勉強が忙しくてほとんど野球部については日記に書いていなかったので、今日はその話をします。
まず、最初の練習を見て、一番初めの感想が“黒人がいない。”でした。ここハティスバーグはアメリカの南部に位置しており、黒人の占める割合がかなり多いわけです。学校もおそらく生徒の半分ぐらいは黒人であります。ですので、フットボール部、バスケ部はかなりの割合で黒人がいるわけです。 しかし、現在の野球部には部員35人中、黒人は一人もいません。コーチ陣も全て白人。マネージャーも、担当のトレーナーも白人。学生トレーナーも今は白人3人と、私がここで唯一のアジア人。このへんではどうやら、野球=白人のスポーツ、といった雰囲気があるようです。 そして、バッティング練習が練習時間の大半を占めています。ピッチャー陣は、その間ピッチング練習をしていますが、守備練習なるものを見たことがほとんどありません。長いバッティング練習の甲斐あってか、選手の振りはみんなシャープで、しかもパワフルであります。練習を見ていても惚れ惚れしてしまうようなスイング。 一方で私が見る限り、ピッチャーはどうもファームに硬さが見られます。アメリカの練習を見たことがある人ならわかると思いますが、ピッチングフォームをチェックする時に、投球動作中に2回静止させる練習があります。まず足を一番高く上げた時点でいったんストップ。次に右ピッチャーなら足を下ろし、右手を後ろに高く上げた時点でまたストップ。そこから投げるといった感じです。どうも、この2点にほとんどのピッチャーが意識しすぎているような、そんな感じを受けました。 それでも、小、中、高とへたくそながら野球一筋できた私にとって、この雰囲気は、見ているだけでわくわくします。日本にいた時に思い描いていたアメリカの野球のイメージそのものであります。
by gotkazoo
| 2005-03-09 06:04
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