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ご無沙汰しております。アトランタでの学生シンポジウムから昨晩遅くに帰ってきました、管理人でございます。
今回のシンポジウムは昨年以上にぎっしりと詰まったスケデュールでありました。金曜日は朝8時から夜の8時半まで模擬試験、レクチャー、そしてクリニカルケーススタディプレゼンデイションが続きました。 土曜日も朝8時から午後5時過ぎまでびっしりとレクチャー漬けでありました。 まぁ、それでも金曜日の夜はみんなでクラブに行ってきまして、私、こういうところにはあまり行かないんですが、ここはなぜか異常に居心地がよく楽しんでくることが出来ました。 去年に引き続き、Dr. William Prentice のレクチャーも2つありました。たいていのアスレティックトレーニングのプログラムで彼の教科書を使っているんではないかという、非常にすごい人でして、昨年も感じたのですが、彼は何かオーラのようなものを感じる数少ない人なんですよね。存在感があり、彼のレクチャーはまったく眠たくなることがなく最後まで集中して聞くことが出来ました。まぁ、それでも彼のレクチャー、物理療法とリハビリテイションについてはほとんどが復習だったんで、あまり新しいことは習わなかったんですけどね、、。 そのほかには、ジョージア大学のDr. Michael Ferrara の脳震盪のレクチャーが個人的には好感が持てました。いろいろな角度からのリサーチの結果を出してくれましたし、非常に興味深く聞いておりました。 それと今回、このシンポジウムを通して考えさせられたテーマの一つが“いかに聞いている人を退屈させないように話すか、”といったものであります。とにかくたくさんのレクチャーを聴いてきましたので、中には眠たくなってしまうようなレクチャーもあったわけです。ではそういうレクチャーは、トピックがつまらないものだったのか、といいますと決してそういうわけではなく、どうやら話し方がつまらなかったという、自分なりの結論に達したわけです。 それではどういう話し方が人を眠たくさせるかといいますと、一定のトーンでマシンガンのようにしゃべり続けている人はどれだけ大きな声で喋っていても眠たくなってしまう、というわけです。逆に、声に強弱をつけて、間をあけながらしゃべるとあまり眠たくはならない、ということに気がつきました。これは今後、私が人前で話すような機会があったら使えそうであります。 まぁ、全体的には今回のシンポジウム、出て正解だったんではないでしょうか。いくら朝から晩までレクチャー漬けだったとはいえ、2日だけで急に頭が良くなったりはしませんが、South East Athletic Trainers' Association に属する7つの州と、このシンポジウムの噂を聞きつけて来たそれ以外の州から来た同じ目標を持つたくさんの学生達と一緒にレクチャーを受けることが出来たというのは私にとって非常にいい刺激になりました。 さてさて、授業も休んでしまいましたし、週末もほとんどつぶれてしまいましたので、勉強がたまっております。早いところ追いつけるように頑張ってみますかねぇ。
by gotkazoo
| 2006-02-13 09:32
| アスレティックトレーニング
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